2012年7月15日日曜日

水島でタツノオトシゴ。

こんばんは、なかい若女将です。

まずはとっても癒されるかわいい海の生き物の写真からどうぞ。

水島で生息する体長4センチのタツノオトシゴ

本日、二泊目の佐藤ファミリーのパパさんが、採取して見せてくれました。
私も水島のそばで生活していますが、実は生きたタツノオトシゴを見たのは初めて。

岩場の茶色の藻の中で、採取されたそうです。
なかなか見つけられないタツノオトシゴを見せてくれてありがとうございます。

この写真を撮った後、すぐに逃がしてくれたそうです。
生きているうちに逃がしてあげることは、素敵な海の遊び方ですよね(^-^)
水槽の中には、酸素の出る石も入っていて、元気にくるくる泳ぎまわっていました。

あまりに可愛いので、しばらく水槽の中のタツノオトシゴを観察しました。

アミメハギからツンツンされて、びっくり。



つぶらな瞳に白い斑点があります。
くるんとまるまった尾で、藻をギュっとつかむこともできるようです。
波に流されないようにするスベなんでしょうね。

主人が子供だったころは、たくさんのタツオトシゴを見たと言いますが、
今は個体数がグっと減っているように思います。

こんな可愛い海の生きものを守りたいですね。

佐藤さん、次回は青いウミウシを見せて下さ~い (・∀・)/




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